コトコト日記


近頃

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伊勢外宮前料理店 ココット山下 店主です。

近頃、というか、前からかもしれないけれど、

人と、しっかりと話をする機会が増えた気がする。

まあ、主にスタッフなんだけど。

しっかりと、といっても、長時間というわけでもなく、

わりと短時間で、核心に突っこんでいく。

大雑把な反面、何でも根本を知りたいタイプの店主は、

曖昧な結末や、オブラートに包んだ表現や、策略が混じった言動には、

全くついて行けないし、付き合いきれない。


ココットみたいな小さな店でも、いろいろなスタッフたちが集まって

それぞれの思いで働いているから、

いろいろ問題も起きるし、悩みもするし、助けが必要な時もある。

なので、スタッフが相談に来たときは、できるだけ時間を作るようにしている。

全てを叶えるのは不可能だけど、

一緒に考えて、歩み寄る事もできるし、寄り添うこともできる。

時には、別れを選択することもある。


そこで大切にしていることは、

全力で考えて、自ら決めるということと、

そのことに責任を持つということだ。

これは店主だけでなく、相談者にも当てはまる。


本気で話してくれる子にも、あまのじゃくな子にも、オブラートに包みすぎる子にも、

どの子にも本気で聞いて、本気で話したい。

自らの意思で決断してほしい。

でも、本気の話になるのを避けたり

バリアを張って、大丈夫です!とか言う子とは

うまくかみ合わない。


ひとの事は、話してもそんなにすぐにわかるものではないけど、

本気で何とかしたいと思っている子には、

少しでも助けになれればと本気になるし、相手も一生懸命に表現しようとしてくれる。

相互作用が働く気がする。

その反面、

あまのじゃくの本心に気付いてあげられなかったり、

オブラートの中身を間違えたり、

いろいろ淋しい思いもするけれど、

こんなもんか。。。

と、自分の小ささを再確認しつつ

それでもまた突き進む店主であります。


昨日、偶然読んだ一文。こんなだったっけ…?

意見や思想が決裂しても、お互いにしっかりと揺らがなければ、

架け橋をかけることができる。

どちらかが曖昧でグラグラしていたら、架け橋もかけられない。

こんな感じだったと思う。


せめて、自分だけでもグラグラしないようにしっかりと考えて人と接して行きたい。

いつでも架け橋がかけられるように。


またまたなんだか重い感じになったけど、

このままならない感じが面白い。

と、近頃思うのでありますよ。


あ、画像はそんなことになろうとは思ってもなかった2011年のものです(笑)


今日もありがとうございます!













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by ise-cocotte | 2014-09-02 13:24 | 日々のこと


小さな料理店店主の日記。
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